違いが分からないことが多い葬儀の基本

違いが分からないことが多い葬儀の基本

大切な人と突然の別れは、ひどく悲しいものです。それが身内だった場合、永遠のお別れに大きい衝撃と悲しみがあるものの、現実には悲しむ暇がないほど忙しくなるという声が少なくありません。いざ自分が葬儀を取り仕切る番になったとき、何をどうしたらいいのか何も分からないと焦ってしまうでしょう。

葬儀と聞いて頭に思い浮かぶのはお通夜や告別式、お葬式などのキーワードではないでしょうか。しかし、それぞれ何が違うのか細かいところまでは把握していない方がほとんどです。葬儀というワードにはお葬式そのものを葬儀という場合や、故人が亡くなってから火葬までのすべての儀式を葬儀と呼ぶことがあります。一般的に、お葬式のことを葬儀と理解している方がほとんどではないでしょうか。そのほかは故人が亡くなってからお通夜、お葬式、火葬までの儀式の総称として葬儀と理解している方も少なくありません。どちらも間違いではなく、人によって解釈の仕方に違いがあることを覚えておくと良いでしょう。特にお葬式を取り仕切る場合、相手によって解釈が違うことから伝達がうまくいかないことも考えられるので、お通夜、お葬式、火葬などそれぞれの名称で説明すると混乱を回避することが出来ます。

また、宗教ごとに葬儀が違うことも少しだけ理解しておくと良いです。例えばキリスト教であればカトリック教会、正教会、プロテスタントなどによって違いがあります。日本でも神道や仏教が一般的ですが、先ほど挙げたようにキリスト教や正教会、プロテスタントも少なからず信仰している方がいます。無宗教も珍しくありません。特定された宗教に依存しないケースのお葬式もあります。この場合はお葬式というよりお別れ会のような捉え方で執り行われることが多いのが一般的です。日本では仏教や神道が多いと言われていますが、宗派によって細かい所作が違うことも覚えておいたほうがいいでしょう。自分たちの中では常識だったことが宗派が違うと非常識になってしまうこともあります。

ひと昔まえは、ご近所さんたちが手伝って自宅でお葬式をしていた時代もありましたが、今は葬儀社でお葬式をするのが一般的になりました。そのため、細かいところまで知り尽くさなくても知識のあるスタッフに任せることで、滞りなくすべての儀式を済ませることができる時代です。縁起でもないと思わずに、いざというときのために頼りになる葬儀社をみつけておくことをおすすめします。

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2018年08月09日
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